誰もが遊べるメモリーゲーム(神経衰弱)に、3枚同じ絵や5枚同じ絵などが加わった、悩ましくて新しい、考えるメモリーゲームです。それぞれのタイルには、同じ絵のタイルが何枚あるかが書かれています。連続して同じものをめくり続けてすべて見つけられたら、1枚1点としてすべてもらえます。途中で違うものをめくってしまったらハズレ。次の人の番です。こうしてゲームを続けていき最後までめくって、いちばん多く枚数を集めた人が勝ちです。全てを覚えることなど到底無理なのは当たり前で、ではどうするか?の気付きと工夫がポイントです。人が間違えるのをほくそ笑みながら「自分なら取れる!」という期待感が高まりつつも、けっきょく間違って他の人のアシストをしてしまったりと、さまざまなドラマが生まれます。グッド・トイ2015選定。